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春の汚れを溜め込んだ窓が室内環境汚染の原因に窓掃除のベストシーズンを逃さない、梅雨時の「予防掃除」が重要!

コラム画像

1年を通して、掃除といえばやはり年末の大掃除を意識しがちです。しかし気温が上がって汚れが落ちやすく、作業もしやすい梅雨時は、実は掃除に適している時期です。欧米では「スプリング・クリーニング」という言葉があるほど、暖かい時期の掃除がスタンダードになっています。

また、梅雨時から夏の間は、湿度・気温がともに上がり、カビや雑菌が繁殖しやすくなる時期です。毎日の住まい環境を整える意味でも、夏を迎える前に定期的な掃除習慣を身に着けておくことが大切です。特に衛生面が気になりがちなキッチンや台所などの水回りは、こまめな掃除習慣を意識する人も多いはず。

一方で、外からは飛散物や雨滴、部屋からは結露やほこりなど、常に汚れにさらされている窓は、水回り同様に掃除習慣が大切です。それにも関わらず、掃除習慣の意識が持たれづらく、掃除頻度が少ないため、春のうちに付着した花粉や黄砂などの汚れが、カビや雑菌の温床の要因となります。日々の住まい環境を キレイに保つためには、窓の「予防掃除」こそ大切です。

■大気中の年間飛散物量について

花粉や黄砂など、初春~春先は年間を通して飛散物が多い時期です。まだ空気が乾燥していることや、春先に強い風が吹くことで、大気中に舞い上がった飛散物は窓に付着します。定期的に掃除がされていない窓の付着汚れを放置すると、水分をためて夏にはカビや雑菌の要因となります。

【春先の飛散物量データ一例】

過去30年の黄砂観測日数の平年値

過去30年の黄砂観測日数の平年値
(※)1981-2010の気象庁実施調査より引用

2017年平均スギ花粉濃度(関東都市部)

2017年平均スギ花粉濃度(関東都市部)
(※)2017年2月~6月花粉観測データ集より引用

■梅雨時の窓に「予防掃除」が必要な理由

夏に向けて、特に意識される室内環境。特にカビや雑菌が発生しそうだと思う場所として、多くの生活者は台所・浴槽などの水回りを想起しがちです。しかし、普段意識されないものの、直射日光で温度が上がりやすく、外気に触れ続けている窓は常にカビが発生しやすい環境であり、水回りと同様に梅雨時にきれいに保つ意識が必要です。さらに多湿な日本の気候では、カビや雑菌を完全に抑えることは難しいので、年に数回の大掃除より、日頃からこまめに掃除をする習慣が大切です。

そこで、時短掃除のプロである本間朝子さんに、梅雨時の窓掃除の必要性についてお話しいただきました。

知的家事プロデューサー・本間朝子さん窓掃除は、年末の大掃除のタイミングで行う人がほとんどです。汚れた窓に気づいていても、つい「雨が降ってまた汚れたら…」などと考えて気軽に取りかかれない生活者も多くいます。特に梅雨時は天気が不安定なため、窓掃除は向いていないと思われがちです。しかし、曇っている日は光が反射しないので汚れが確認しやすく、湿度があると水分の乾燥が防げるため拭きムラが出ないなど、実は梅雨時こそ、窓掃除にふさわしい時期と言えます。また、ほこりの舞い散りが抑えられる湿度の高い時期に窓を掃除しておくと、梅雨時期に発生するカビや雑菌を効率的に予防して、清潔な室内環境を維持することができます。

しかし、ひどく汚れた窓を完全にキレイにするのは、負担を感じてしまうもの。そのため、ラクな掃除法を選んで、7割程度のキレイさを目指すのがおすすめです。気合を入れて大掃除をするのではなく、手間や時間をかけずに掃除習慣をつくる「予防掃除」の考え方を活用しましょう。一日の最初に「窓を開ける」ご家庭は多いと思いますが、その窓がキレイだと朝から気持ちよく過ごせますよ。

■掃除のプロが教える、時短窓掃除術

梅雨時は窓掃除のベストシーズンであり、さらに日頃からこまめに掃除する習慣が大切だということが分かりました。しかし、窓掃除には時間も手間もかかるという意識があり、避けられがちなもの。生活に取り込みづらい窓掃除を習慣化するために、引き続き本間さんに手軽にできる窓掃除術を実践してもらいました。

【時短掃除のプロ・本間さんおすすめ「時短窓拭き」】

時短掃除のプロ・本間さんおすすめ「時短窓拭き」

■準備するもの:マイクロファイバークロス2枚(100円ショップなどで入手できます)

  1. マイクロファイバークロスで窓を水拭きします。クロスを横に動かして、コの字を描くように上から順に拭いていくと全体をムラなくきれいに拭くことができます。
  2. 水拭きしたら、次は同じ動きで窓ガラスを乾拭きしていきます。手が届かない場所はフロアワイパーのヘッドにクロスを挟んで、同じ動きで濡れ拭きと乾拭きをします。

【3つのポイント】

時短掃除のプロ・本間さんおすすめ「時短窓拭き」
  • 窓ガラスは内側を先に行うと、拭き残しが分かりづらいため、汚れのひどい外側から拭きます。内側はあまり汚れていないようなら乾拭きのみでも構いません。
  • 窓掃除に使う道具をひとまとめにした「窓掃除セット」を作って、出し入れしやすい場所に置いておくと取りかかりやすくなります。
  • 窓の数が多かったり、大きめの窓がある場合は、1度にやろうとせず、数回に分けてやるなど一回の負担を小さくしましょう。

どこからやるか迷ったら、一番目立つ窓を選ぶのがおすすめです。部屋が明るくなって窓掃除のモチベーションを上げやすくなりますよ。

■窓掃除ロボットを使って、労力ゼロで窓掃除を習慣化

窓掃除ロボットを使って、労力ゼロで窓掃除を習慣化

梅雨時に窓掃除が必要な理由は分かっていても、「習慣化」するとなると、ハードルが高く、手が回らないかもしれません。「そんなときにはテクノロジーを生活に組み込むのもひとつの手段。昨今、お掃除ロボットが生活に浸透してきていますし、テクノロジーの活用により、手間や時間が軽減できるだけでなく、人の手ではできないことや難しいことをやってくれるのはロボット家電ならではの特性です。面上に障害物がなく、形も複雑ではない窓は、実はロボットにおまかせするにはうってつけの掃除場所です。面倒な室内外に出ての作業や、手が届かない場所の掃除、2階など高所で掃除が危険な窓など、お掃除ロボットなら窓掃除の悩みを一挙に解決します」と本間さん。

本間さんにウインドウメイトを使用してもらい、その効果を聞くと「掃除は家族で役割を決めて分担することも多いですが、掃除の方法やキレイさの基準は個人差があり、掃除の質の差異が気になる人もいます。ウインドウメイトならボタンひとつで窓をきれいにしてくれるので、誰がやっても同じ効果が得られ、負担なく誰でも続けられます。また、今まで窓掃除をしてこなかった人に対しては、“窓掃除は面倒”という意識を取り除き、掃除習慣への気づきをくれる製品です。これまで手がまわらなかった窓をいつもきれいにしておけるのは、暮らしの質の底上げにつながります。ウインドウメイトは快適に暮らせる美しい家を生み出す『美産家電(びさんかでん)』とも言えるのではないでしょうか」と、清潔な住まい環境を保つだけでなく、生活者にとって生活に付加価値を与えるメリットがあると言及しました。

梅雨時=掃除のベストシーズン、窓掃除=重要なのは「習慣化」
手間暇かけず、「梅雨時に窓の予防掃除」を実践することが
毎日キレイで健康な住まい環境をスタートさせる秘訣!

■知的家事プロデューサー・本間朝子さんプロフィール

知的家事プロデューサー・本間朝子さん

不動産会社の企画営業、フードプランニング会社のチーフディレクターを経て独立。自分自身が仕事と家事の両立に苦労した経験から、時間と無駄な労力を 省く家事メソッド「知的家事」を考案。毎月自主開催している無料セミナーなどで、年間800人ほどの主婦と交流している。
日本テレビ「ヒルナンデス! 」、NHK「あさイチ」などのテレビ、「クロワッサン」「ESSE」「レタスクラブ」「CHANTO」ほか雑誌・新聞でも活躍。
著書に『写真でわかる! 家事の手間を9割減らせる部屋づくり』(青春出版社)、『ムダ家事が消える生活』(サンクチュアリ出版)、『片づく仕組みの作り方』  (三笠書房)など。

本間朝子オフィシャルサイト
「自分時間」を手に入れる時短家事メソッド( Amebaブログ)